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J-GLOBAL ID：201802286961276416   整理番号：18A0618827

イマチニブの定量のための高感度ナノプローブとしての蛍光性CdSe量子ドットの環境に優しい細胞内微細藻類合成【Powered by NICT】

Eco-friendly intracellular microalgae synthesis of fluorescent CdSe QDs as a sensitive nanoprobe for determination of imatinib

著者 (6件)： Zhang Zhengwei (School of Science, China Pharmaceutical University, Nanjing, 210009, China) ,  Chen Jiao (School of Science, China Pharmaceutical University, Nanjing, 210009, China) ,  Yang Qiulian (School of Science, China Pharmaceutical University, Nanjing, 210009, China) ,  Lan Kai (School of Science, China Pharmaceutical University, Nanjing, 210009, China) ,  Yan Zhengyu (School of Science, China Pharmaceutical University, Nanjing, 210009, China) ,  Chen Jianqiu (School of Science, China Pharmaceutical University, Nanjing, 210009, China)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 263  ページ： 625-633  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,バイオ固定法は,それらの穏やかで規則的に制御された細胞環境に依存して高度に有毒金属の除去及び回収のための大きな可能性を示した。ここでは,カドミウム(Cd)イオンをバイオ固定化とバイオリアクタとしての微細藻類細胞を用いたCdSe量子ドット(QD)を取得するための容易で環境に優しい戦略を提示した。生産プロセスはリサイクル有害Cd金属のための良好な環境利点を有している。生合成されたCdSe QDは優れた光学的性質,良好な水溶性,高い結晶性構造を示し,サイズの5 6nmの近似範囲をもつ単分散球状ナノ粒子,逆蛍光顕微鏡,紫外-可視,光ルミネセンス,透過型電子顕微鏡分析などにより確認した。蛍光消光効果のために,得られたままのCdSe QDはイマチニブ検出のための有効なfluorencentナノプローブとすることができた。イマチニブに対する直線範囲は,検出限界は0.014μg/mL~( 1)の~10.43μg/mL~( 1)から417.30μg/mL( 1)と計算された。より驚くべきことに,藻類細胞中のCdSe QDsの可能な生成機構を予備的に細胞内GSH,蛍光QDへの有毒金属の環境変化の可能性に新しい洞察を提供できるに関係する可能性があることが推測された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光学的性質 ,  蛍光顕微鏡 ,  検出限界 ,  水溶性 ,  *高感度 ,  *セレン化カドミウム ,  結晶構造 ,  ナノ粒子 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *蛍光
準シソーラス用語： 蛍光消光 ,  *微小藻類 ,  *CdSe量子ドット ,  *ナノプローブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微細藻類細胞 ,  生合成されたCdSe量子ドット ,  蛍光プローブ ,  イマチニブ ,  検出

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： イマチニブ

タイトルに関連する用語 (8件)： イマチニブ ,  定量 ,  高感度 ,  ナノプローブ ,  蛍光性 ,  CdSe量子ドット ,  環境 ,  微細藻類