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J-GLOBAL ID:201802286975945677   整理番号:18A0389644

小児および青年期の集団における悪性と境界型上皮性卵巣腫瘍【Powered by NICT】

Malignant and borderline epithelial ovarian tumors in the pediatric and adolescent population
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  ページ: 45-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1135A  ISSN: 0378-5122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上皮起源の悪性および境界悪性卵巣腫瘍は思春期前の少女と青年の稀に遭遇する。本集団ベース研究の目的は,多施設腫瘍レジストリを使用したそれらの臨床病理学的特徴と予後を明らかにすることであった。国立癌研究所の監視,疫学および最終結果データベースにアクセスし,年齢<19歳,境界悪性卵巣腫瘍(BOT)又は悪性上皮性卵巣癌(EOC)で1988と2013の間に診断された女性のコホートを評価した。観察された生存率(OS)はKaplan-Meier法を用いて評価した。ログランク検定を用いて比較した。1988~2000年のBOTと診断された114例を同定した;BOTの61/114(53.5%)と51/114(44.8%)は,それぞれ漿液または粘液組織学であった。BOTの十年間OSは97.3%であった。EOCの140例を同定した。年齢中央値は17歳で,最も一般的な組織学的サブタイプは粘液79/140(56.4%)としょう液29/140(20.7%)腺癌であった。大部分はステージI病92/131(70.2%)を有し,妊孕性温存手術は一般的に行った。ステージI疾患を有する患者の五年間OSはexta卵巣腫瘍広がり(p<0.001)の場合の48.3%と比較して93.6%であった。BOTとEOCは小児および青年期の集団における非常に稀である。この年齢で群EOCは卵巣に閉じ込められた低悪性度粘液性及びしょう液性腫瘍から構成されている。ステージI疾患を有する患者のためのOS生存は優れていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  公衆衛生  ,  腫ようの外科療法 

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