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J-GLOBAL ID:201802286976881172   整理番号:18A1248776

高安動脈炎の治療のための非グルココルチコイド薬剤:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Non-glucocorticoid drugs for the treatment of Takayasu’s arteritis: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 683-693  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高安動脈炎(TAK)は主に若年女性に影響し,有意な罹患率を引き起こす。ほとんどの患者は,GC用量が減少するとき,グルココルチコイド(GC)または再発に対して難治性である。本研究の目的は,TAKの治療のための非GC薬の有効性に関する文献を要約することである。標本サイズ>5のTAK患者の英語研究のためにMEDLINEとEmbaseを検索した。TAKの治療に対する非GC薬の有効性を報告した。様々な効果尺度のランダム効果メタ分析を行った。検索により同定された915の研究のうち,14の小分子免疫抑制剤(IS)と25の生物学的治療が含まれていた。研究は,バイアスのリスクが高かった。プールされた寛解率は,非GC薬の両カテゴリーに対して類似していた:それぞれ58%(95%CI:40~74%)および64%(95%CI:56~72%)。再発率は,IS療法に対して54%(95%CI:39~68%)であり,生物学に対して31%(95%CI:22~41%)であった。GC用量と急性相反応物の両方が有意に減少した。観察研究は,抗TNF剤が寛解維持においてISより効果的であることを示唆した。生物学のランダム化制御試験(RCT)は小サンプルサイズであった:アバタセプトは効果的ではなく,トシリズマブの試験は,再発対プラセボに対する時間の差を検出するために劣っていた。重篤な有害事象は珍しかった。非GC剤はTAKの寛解を誘導するのに中程度に有効であったが,再発率は高かった。TAKの最適治療計画を決定するためには,より良い設計研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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