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J-GLOBAL ID：201802287023009194   整理番号：18A1659282

核酸染料GeneGreenはDNAアガロースゲル電気泳動リボンの品質に影響する。【JST・京大機械翻訳】

Nucleic acid dye GeneGreen can influence the quality of DNA bands in agarose gel electrophoresis

著者 (7件)： Ma Qiang (川北医学院附属医院検験科,四川南充637000;川北医学院医学検験系,四川南充637000;川北医学院転化医学研究中心,四川南充637000) ,  Cai Yan (川北医学院附属医院検験科,四川南充637000;川北医学院医学検験系,四川南充637000;川北医学院転化医学研究中心,四川南充637000) ,  Xu Lei (川北医学院転化医学研究中心,四川南充,637000) ,  Liao Hebin (川北医学院転化医学研究中心,四川南充,637000) ,  Zou Jiang (川北医学院医学検験系,四川南充,637000) ,  Sun Ru (川北医学院医学検験系,四川南充,637000) ,  Guo Xiaolan (川北医学院附属医院検験科,四川南充637000;川北医学院医学検験系,四川南充637000;川北医学院転化医学研究中心,四川南充637000)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 11  ページ： 1286-1288  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】DNAアガロースゲル電気泳動リボンのねじれとテーリングの原因を調査する。【方法】2種類の核酸染料(GeneGreenと臭化エチジウム)を含むアガロースゲルの3つのDNAMarkerバンドを,”コロイド染色”と”後染法”の2つの方法を用いて検出した。結果:”コロイド染色法”の方式電気泳動を用い、同じ濃度の臭化エチジウムと比べ、1:100と1:5000の濃度のGeneGreenアガロースゲル中の3種類のDNAMarkerバンドは顕著なねじれと「テーリング」現象を呈した。“後染法”の方式を採用した後、二種類の核酸染料で染色したアガロースゲル中の3種類のMarkerのリボンは、いずれも単一、無ねじれと”テーリング”現象を呈した。結論:核酸染料GeneGreenはアガロースゲル電気泳動時のDNAバンドの品質に影響する。DNA自身の質量、アガロースゲルの質量、電気泳動液の品質及び電圧などの要素を排除する後、“コロイド染色法”を用いてDNA核酸電気泳動を行う時に、リボンのねじれや“テーリング”が現れた場合、核酸染料の品質の問題を考慮するべきである。「後染法」または核酸染料の種類を変えることで、DNA電気泳動バンドの品質を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *品質 ,  コロイド ,  ねじり変形 ,  *電気泳動 ,  *DNA【核酸】 ,  電圧 ,  染色 ,  *染料 ,  *核酸
準シソーラス用語： 後染め ,  *アガロースゲル ,  寒天ゲル電気泳動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： gel electrophoresis ,  ethidium bromide ,  DNA bands

分類 (1件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核酸 ,  染料 ,  DNA ,  アガロースゲル電気泳動 ,  リボン