抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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収納家具の扉としてのプラスチック製シャッター(プラシャッター)に開発について紹介した。このプラシャッターの主要部材であるスラットは押出成形品で,これを何本も組み合わせてシャッターを構成する。製品化の初期にはスラットを硬質PVCのみで製造していたが,PVCは廃棄時に燃やすと有害なダイオキシンが発生するという問題があり,ABS及びPPでトライすることになった。PPは押出の成形温度管理が難しく,苦労しながらABSに切り替えることができた。プラシャッターの特徴として,開閉時の軽い操作性,開閉方向や巻取りのバリエーション等が挙げられる。またプラシャッターの用途,部材の製造方法,今後の課題について述べた。