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J-GLOBAL ID：201802287045046120   整理番号：18A0432516

テオフィリンの検出のためのアプタマーナノ細孔可能マイクロセンサ【Powered by NICT】

An aptamer nanopore-enabled microsensor for detection of theophylline

著者 (4件)： Feng Silu (Electrical and Computer Engineering Department, Iowa State University, USA) ,  Chen Changtian (Plant Pathology and Microbiology Department, Iowa State University, USA) ,  Wang Wei (Plant Pathology and Microbiology Department, Iowa State University, USA) ,  Que Long (Electrical and Computer Engineering Department, Iowa State University, USA)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 105  ページ： 36-41  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,植物抽出物および血清試料を含む緩衝溶液および複合液体中のテオフィリンを検出するためのアプタマベースナノ細孔薄膜センサを報告した。抗体に基づく検出と比較して,アプタマーに基づく検出は,高温での低コストと高い安定性などの多くの利点を提供する。実験により,このタイプのセンサは,0.05μMであり,液体クロマトグラフィー(LC)のような現在の実験室ベースの装置の検出限界よりはるかに低いという低濃度でテオフィリンを簡便に検出できることを見出した。実験もアプタマーセンサは良好な特異性,選択性,及び大きく改善した動的検出範囲と合理的再利用性を持つことを見出した。参照センサは,非特異的結合効果を緩和するために同じナノ細孔薄膜センサを用いて,植物抽出物および血清中のテオフィリンを検出した。植物抽出物または血清試料の少量(1μL)のみがテオフィリンを測定する必要がある。その低コストと容易さの操作はポイントオブケア応用に適したセンサのこのタイプを実時間で患者のテオフィリン濃度をモニターした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検出限界 ,  高温 ,  抗体 ,  血清 ,  患者 ,  液体クロマトグラフィー ,  *センサ ,  ラクタム ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 非特異的結合 ,  特異性 ,  薄膜センサ ,  植物抽出物 ,  *マイクロセンサ ,  *ナノ細孔 ,  *アプタマー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アプタマベースバイオセンシング ,  ナノポア薄膜センサ ,  テオフィリン検出 ,  植物は血清試料の抽出

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： テオフィリン

タイトルに関連する用語 (4件)： テオフィリン ,  アプタマー ,  ナノ細孔 ,  マイクロセンサ