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J-GLOBAL ID：201802287083840744   整理番号：18A1778303

2-ヒドロキシ-1-ナフトアルデヒドとその単核金属錯体から誘導した新規Schiff塩基配位子のin vitro細胞毒性活性【JST・京大機械翻訳】

In vitro cytotoxic activity of a novel Schiff base ligand derived from 2-hydroxy-1-naphthaldehyde and its mononuclear metal complexes

著者 (4件)： Abbasi Zeinab (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Salehi Mehdi (Department of Chemistry, Semnan University, Semnan, Iran) ,  Khaleghian Ali (Biochemistry Department, Faculty of Medicine, Semnan University of Medical Sciences, Semnan, Iran) ,  Kubicki Maciej (Faculty of Chemistry, Adam Mickiewicz University, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1173  ページ： 213-220  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-ヒドロキシ-1-ナフトアルデヒドおよび2-メトキシエチルアミンから誘導した二座Schiff塩基配位子の単核Cu(II),Ni(II)およびV(IV)錯体を合成し,分光法により決定した。HL配位子Cu(II)錯体の結晶構造を単結晶X線回折法を用いて決定した。HLSchiff塩基は窒素と酸素を介して金属イオンに配位する二座配位子として挙動する。得られたデータは,錯体(1)中のCu(II)中心が,規則的な正方平面様式で2つの配位子の酸素と窒素によって配位されていることを明らかにした。錯体の電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリーを用いて研究した。リガンドの阻害活性と得られた全ての複合体をMKN-45癌細胞株に対してin vitroで試験した。合成した錯体の中で,Ni(II)Schiff塩基錯体,すなわち(2)は癌細胞に対して強い阻害活性を示し,IC50=6.654±0.449μg/mLであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  酸素 ,  窒素 ,  腫瘍細胞 ,  複合体 ,  *細胞毒性 ,  *錯体 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  金属イオン ,  *in vitro実験 ,  Schiff塩基錯体
準シソーラス用語： MKN-45細胞 ,  二座配位子 ,  単結晶X線回折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 二座Schiff塩基配位子 ,  電気化学的性質 ,  抗腫瘍活性 ,  MKN-45癌細胞株

分類 (2件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (1件)： 2-ヒドロキシ-1-ナフトアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： ナフトアルデヒド ,  核 ,  金属錯体 ,  誘導 ,  Schiff塩基配位子 ,  細胞毒性活性