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J-GLOBAL ID：201802287097885206   整理番号：18A0428566

放射線不透過性NiTiPtとNiTiErの静的磁化率【Powered by NICT】

Static magnetic susceptibility of radiopaque NiTiPt and NiTiEr

著者 (4件)： Chovan Drahomir (Bernal Institute, University of Limerick, Limerick, Ireland) ,  Gandhi Abbasi (Bernal Institute, University of Limerick, Limerick, Ireland) ,  Butler James (Bernal Institute, University of Limerick, Limerick, Ireland) ,  Tofail Syed A.M. (Bernal Institute, University of Limerick, Limerick, Ireland)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 452  ページ： 451-457  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物医学産業で使用される金属合金の磁気特性は磁気共鳴イメージング(MRI)のための重要である。合金は長期インプラントまたは導波デバイスとして利用しようとする場合,患者の安全性だけでなく医療スタッフを確保する必要がある。外部磁場に強い応答は患者体への機械的損傷を引き起こす可能性がある。本論文では,ニッケルに富む三元NiTiPtとNiTiErの磁化率静磁場を提示した。これら放射線不透過性合金の磁化率は2元のニッケル-チタンと比較して低常磁性領域の値を持つことを示した。さらに,磁気的性質に及ぼす熱的及び機械的処理の影響を研究した。H=0の周りの小領域に及ぶ線形M(H)処理した試料からの偏差にもかかわらず,M(H)とχ=D M/d H値の直線性はこれらの三元合金はMRI条件下での使用に安全であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 三元合金 ,  患者 ,  磁気的性質 ,  静磁場 ,  線形性 ,  *磁化率 ,  合金 ,  ニッケル ,  NMRイメージング ,  常磁性 ,  安全性 ,  外部磁場
準シソーラス用語： 患者安全 ,  生物医学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 静的磁化率 ,  ニチノール ,  希土類金属 ,  MRIの安全性

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 放射線不透過性 ,  磁化率