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J-GLOBAL ID:201802287107026140   整理番号:18A0790608

頭頚部癌に対する腫瘍容積描写のためのPET/MRIの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of PET/MRI for Tumor Volume Delineation for Head and Neck Cancer
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:コンピュータ断層撮影(CT),併用陽電子放出断層撮影およびCT(PET/CT),および磁気共鳴画像(MRI)は,頭部および頚部放射線計画において一般的に使用されている。ハイブリッドPET/MRIは,癌病期分類および治療計画における潜在的付加価値に対して注目されている。ここでは,頭部および頚部癌総腫瘍容積(GTV)描写のために,PET/CT対計画CTを比較した。材料と方法:IMRTを用いて60~70Gyまでの確定化学放射線療法で治療された頭頚部癌患者を前向きに登録した。前処置造影計画CTおよびガドリニウム増強PET/CTを施行した。治療前のCT(GTV-CT)および治療後のPET/CT(GTV-PET/CT)を遡及的に追跡することにより,一次および結節容積を描出した。GTV-PET/CTを,各腫瘍容積に対する別々の剛体登録を用いて,GTV-CTと比較した。空間重なりと修正Hausdorff距離(MHD)評価平均直交距離差を評価するDice類似性係数(DSC)計量を計算した。GTV(D95)の95%までの最小線量を比較した。結果:11人の患者は評価可能であった(10人の口腔咽頭,1人の喉頭)。9人の患者は評価可能な原発腫瘍GTVを有し,7人の患者は評価可能な結節性GTVを有していた。平均一次GTV-CTおよびGTV-PET/MRIサイズは13.2および14.3ccで,平均交差8.7cc,DSC0.63およびMHD1.6mmであった。D95は原発性GTV-CTに対して65.3Gy,原発性GTV-PET/CTに対して65.2Gyであった。平均結節GTV-CTおよびGTV-PET/MRIサイズは19.0および23.0ccで,平均交差点は14.4cc,DSC0.69およびMHD2.3mmであった。D95は,結節性GTV-CTとGTV-PET/CTの両方に対して62.3Gyであった。結論:頭部および頚部(主に口腔咽頭)癌患者のこのシリーズにおいて,PET/CTおよびCT-GTVは,空間重複,小さい平均直交距離差および類似の放射線量における全体的な小さい不一致を伴う類似の容積(より大きな差がある)を有していた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの診断  ,  腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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