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J-GLOBAL ID:201802287114952144   整理番号:18A0068714

膜蒸留酵素バイオリアクタにおける医薬品,パーソナルケア製品,工業薬品,ステロイドホルモンおよび農薬の生物触媒的分解【Powered by NICT】

Biocatalytic degradation of pharmaceuticals, personal care products, industrial chemicals, steroid hormones and pesticides in a membrane distillation-enzymatic bioreactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 247  ページ: 528-536  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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膜蒸留(MD)-酵素膜バイオリアクタ(EMBR)による微量有機汚染物質(TrOC)の広いスペクトルのラッカーゼ触媒分解を調べた。MD成分は効果的にEMBRのTrOC(94 99%)を保持し,それらの連続生体触媒分解を促進した。,TrOC分解の程度はそれらの分子特性に強く影響された。強い電子供与性官能基(例えば,ヒドロキシル及びアミン基)を含有するTrOCsの有意な分解(90%以上)が達成されたが,中程度の除去は電子求引性の官能基(例えば,アミドおよびハロゲン基)を含有するTrOCsで観察された。シリングアルデヒド及びビオルル酸,二つの酸化還元メディエーターの別々の添加は,ラッカーゼによるTrOC分解を改善した。しかし,両方の混合物は,プリミドン,カルバマゼピンおよびイブプロフェンなどのいくつかの薬剤の性能低下を示した。メディエーター添加は酵素バイオリアクタにおけるメディアの毒性を増加させたが,膜透過液(すなわち,最終排水)は非毒性であり,EMBRを用いたMD結合の付加的な利点を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (11件):
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