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J-GLOBAL ID：201802287120924305   整理番号：18A1362157

グレートバリアリーフにおいて誰が誰を信頼できるか?天然資源管理における信頼とコミュニケーションの調査【JST・京大機械翻訳】

Who trusts whom in the Great Barrier Reef? Exploring trust and communication in natural resource management

著者 (7件)： MacKeracher Tracy (College of Science & Engineering, James Cook University, Townsville, Queensland, 4811, Australia) ,  MacKeracher Tracy (Centre for Sustainable Tropical Fisheries & Aquaculture, James Cook University, Townsville, Queensland, 4811, Australia) ,  Diedrich Amy (College of Science & Engineering, James Cook University, Townsville, Queensland, 4811, Australia) ,  Diedrich Amy (Centre for Sustainable Tropical Fisheries & Aquaculture, James Cook University, Townsville, Queensland, 4811, Australia) ,  Gurney Georgina G. (Australian Research Council Centre of Excellence for Coral Reef Studies, James Cook University, Townsville, Queensland, 4811, Australia) ,  Marshall Nadine (College of Science & Engineering, James Cook University, Townsville, Queensland, 4811, Australia) ,  Marshall Nadine (Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization, Land and Water Flagship, Townsville, Queensland, 4811, Australia)
資料名： Environmental Science & Policy  (Environmental Science & Policy)
巻： 88  ページ： 24-31  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1098A  ISSN： 1462-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信頼は,効果的な自然資源管理に対する統合としてますます認識されている社会資本の重要な要素であるが,環境社会科学においてはその概念は比較的未探求である。多数の多様な利害関係者が多様な資源から情報を受け取る複雑な資源システムにおいて,管理者は,必要な信頼を構築するために,公共および目標とする契約努力と効果的に通信することにより,限られた財政的および人的資源を効率的に利用する必要がある。事例研究としてオーストラリアの大規模バリア(GBR)を用いて,研究機関,非政府組織(NGO),大Barrier Reef Marine公園局(GBRMPA),産業グループ,および友人,家族および協力者の5つの供給源からの利害関係者信頼関係情報を調べた。さらに,4つの人口統計学的変数:年齢,性別,居住場所(北部,中央,南部),および利害関係者群(観光事業者,商業的漁師,土着居住者,および非土着住民)を考慮して,資源利用者(n=2985)の間で信用が人口統計学的に差別化されるかどうかを調査した。全体として,研究機関は最も信頼できる情報源であり,友人,家族,協力者,NGO,GBRMPA,産業グループが続いた。信頼は性別とは異ならず,友人,家族および共同作業者を除いてすべての情報源に対する年齢と負の相関があった。北部GBR地域に住む利害関係者は,中央および南部地域に住むものと比較して,研究機関の信頼性が低かった。最終的に,ほとんどの情報源に対して,信頼は,GBRMPA,研究機関,および非政府組織における信頼の最低レベルを報告する商業的な漁業者により,利害関係者グループを横断して差別化された。GBRにおける信頼性の不均一性を実証することにおいて,本研究は,信頼性を構築するために目標戦略を開発するために必要な第一ステップを提示して,コミュニケーションを改良して,大規模で複雑な自然資源システムにおいてステワーシップを促進した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 管理者 ,  *コミュニケーション ,  情報源 ,  人的資源 ,  信頼性 ,  観光 ,  オーストラリア連邦 ,  社会科学 ,  通信 ,  住民 ,  インフラストラクチャー ,  事例研究
準シソーラス用語： 利害関係者 ,  差別化 ,  性別 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 通信 ,  グレートバリアリーフ ,  情報源 ,  天然資源管理 ,  標的関与 ,  信頼

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： グレートバリアリーフ ,  信頼 ,  天然資源管理 ,  コミュニケーション ,  調査