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J-GLOBAL ID:201802287129218277   整理番号:18A0669235

Keratographの異なる段階における円錐角膜ドライアイの特徴パラメータの測定と各パラメータの円錐角膜に対する診断価値【JST・京大機械翻訳】

Dry eye features of keratoconus at different stages using Keratograph and its clinical values
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 1049-1052  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非侵襲的眼表面総合分析器Keratographを用いて、異なる段階の円錐角膜と正常角膜のドライアイ特徴パラメータを比較し、円錐角膜診断におけるドライアイ特徴パラメータの作用を検討する。方法:2015年5月から2016年12月にかけて、当病院に受診した円錐角膜患者35例(44眼)を円錐角膜群とし、またレーザー角膜屈折手術患者45例(45眼)を正常角膜群とした。2群間の年齢に有意差は認められなかった(P>0.05)。Amsler-Krumeich分類法により、円錐角膜患者を重症度により軽度円錐角膜19眼、中度15眼、重度10眼に分けた。眼表面総合分析器Keratographを用いて、患者の両眼非侵襲式初涙膜破裂時間(tear break-up time、BUT)、平均BUT、涙河高さ及び眼紅指数を測定した。ROC曲線を用いて異なる指標の円錐角膜に対する診断価値を分析した。結果:円錐角膜群の水平中心曲率、垂直中心曲率、表面変異指数、円錐角膜指数、角膜後表面高さ、眼赤指数はいずれも正常角膜群より高く、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。円錐角膜群の最初のBUT、平均BUT、涙河の高さはいずれも正常な角膜群より小さく、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。異なるレベルの円錐角膜患者の水平中央曲率、垂直中央曲率、表面変異指数、円錐角膜指数、角膜後表面高さ、初回BUT、平均BUT間に有意差があった(いずれもP<0.05)。中等度群と重度群のBUT,平均BUTは軽度群より低く,有意差が認められた(P<0.05)が,中等度群と重度群の間には有意差は認められなかった(すべてP>0.05)。平均BUTは水平中央曲率、垂直中央曲率、表面変異指数、円錐角膜指数、角膜後表面高さと負の相関関係があった(いずれもP<0.05)。しかし,平均BUTと涙の高さと眼の赤い指数の間には相関性がなかった(すべてP>0.05)。診断指標として平均BUT,涙高さ,眼赤指数および円錐角膜指数を用いて,ROC診断を行った。円錐角膜指数のROC曲線下面積は最も大きく、AUCは0.985、95%信頼区間は0.963~1.000(P<0.001)であった。また、ROC曲線下面積平均BUT>涙河高さ>眼赤指数、診断効果はいずれも円錐角膜指数より劣り、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.001)。結論:眼表面の総合分析器Keratographは角膜のドライアイ特徴パラメータを有効に測定でき、その測定パラメータの中で平均BUTは円錐角膜に対する診断価値が最も高く、軽度円錐角膜患者の診断に対してより意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体代行装置  ,  眼の診断 

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