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J-GLOBAL ID:201802287140678508   整理番号:18A0255479

活性炭を加えた集じん灰再循環システムによる水銀除去

著者 (3件):
資料名:
巻: 28th  ページ: 321-322(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0501A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,前年度に本学会で発表した集じん灰再循環システムについての続報である。2013年に熊本市で開催された外交会議において「水銀に関する水俣条約」が採択され,日本国内では2018年4月より廃棄物焼却施設の煙突排ガスに対して水銀排出規制が設定される。排ガス中の水銀を除去する技術として,活性炭をろ過式集じん器の上流煙道に供給する乾式処理法があるが,本研究ではこれに集じん灰再循環システムを適用した。活性炭を含む集じん灰を再循環することで排ガス中の水銀を高度に除去でき,本技術が今後の水銀規制への対応技術として有効であることを示した。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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産業排ガス処理  ,  ごみ処理  ,  水銀とその化合物  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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