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J-GLOBAL ID:201802287142320658   整理番号:18A1358993

標的化温度管理を受けた心停止生存者における脳コンピュータ断層撮影と6か月の神経学的転帰に関する心室特性の間の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between ventricular characteristics on brain computed tomography and 6-month neurologic outcome in cardiac arrest survivors who underwent targeted temperature management
著者 (10件):
資料名:
巻: 129  ページ: 37-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心停止後の脳腫脹は心室に影響する可能性がある。目的:標的温度管理(TTM)を受けた心停止生存者における脳コンピュータ断層撮影(CT)における心室特性の予後性能を検討することを目的とした。この後向きコホート研究は,蘇生後24時間以内に脳CTスキャンを受けた成人昏睡心停止生存者を含み,2014年から2016年までにTTMを受けた。心室領域(外側,第3,および第4心室),側脳室(LV)の前角とLVの後部ホーンの間の距離,および頭蓋の最大内部直径を測定した。灰色対白質比(GWR),Evans指数,および相対LV面積を計算した。主要な結果は,6か月の神経学的結果であった。258名の患者のうち,176名(68.2%)は好ましくない神経学的転帰を有していた。GWR,LV面積,第3脳室面積,LVの前角の間の距離,LVの後部ホーンの間の距離,Evansの指数,および相対的LV面積は,神経学的転帰群の間で異なっていた。Evansの指標(0.683;95%信頼区間[CI],0.623~0.739)と相対LV面積(0.670;95%CI,0.609~0.727)は,他の心室特性より曲線下面積の値が高く,GWRと同等の予後性能を示した(0.600;95%CI,0.538~0.661)。すべての心室特性とGWRは,共変量を調整した後の神経学的結果と独立して関連していなかった。脳CT上の心室特性は,心停止生存者における6か月の神経学的転帰と関連していた。心室特性は,GWRと同等の予後性能を有する客観的尺度であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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応急処置  ,  循環系の診断 

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