抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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交通行動には年齢,時代,世代の効果が関連していることは良く指摘されている。本研究では,中京都市圏のパーソントリップ調査データを使って,1971~2001年までの30年間にわたる4時点の出勤交通手段分担率を集計的に分析した。1971年と1981年では年齢によって利用交通手段に大きな違いがあったが,1991年と2001年では総ての年齢において自動車が最も良く使われていた。自動車分担率は1926年以前生まれの世代では時代が下り年齢を重ねるにつれて上昇しているが,それ以降の世代では時代や年齢に関わらずほぼ一定であった。(著者抄録)