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J-GLOBAL ID：201802287160803549   整理番号：18A0218736

舶用ディーゼルエンジンの燃焼室構造解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulations of Piston Bowl Geometry on Marine Diesel Engines

著者 (5件)： Zhao Changpu (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Sun Yakun (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Wang Yaohui (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Zhang Zhigang (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Zhu Yayong (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072)
資料名： Zhongguo Jixie Gongcheng  (Zhongguo Jixie Gongcheng)
巻： 28  号： 18  ページ： 2176-2182  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2243A  ISSN： 1004-132X  CODEN： ZJGOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジンの燃焼と排出に対する異なる燃焼室構造の影響を調べるために,6つの異なる形状の燃焼室を燃焼器に基づいて設計し,AVL Fireソフトウェアを用いて燃焼室シミュレーションモデルを構築した。シリンダ内の流れ,混合および燃焼過程を,渦数および均一係数によって,数値的にシミュレーションした。結果は以下を示した。燃焼室の直径とピットの深さなどのパラメータはシリンダ内の流動に大きな影響を与え、深さが大きい収縮口の燃焼室は強い渦を発生させ、燃焼を改善できるが、浅い穴の開口燃焼室のシリンダ内燃焼状況は比較的に悪い。同時に、シリンダー内の渦と乱流運動エネルギーが大きい場合にのみ、燃焼が十分になることが分かった。エンジン性能と排出結果によると、収縮口燃焼室のG1のパワー出力は4.6%増加し、排出と原機はほぼ横ばいである。直口燃焼室のG4は,元の発電機の出力よりもわずかに低く,NOx排出は43.3%減少した。開口燃焼室の仕事能力は比較的悪い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シリンダ ,  燃焼器 ,  ソフトウェア ,  *ディーゼル機関 ,  渦 ,  燃焼過程 ,  シミュレーションモデル ,  開口 ,  *燃焼室 ,  *構造解析
準シソーラス用語： NOx排出 ,  エンジン性能 ,  乱流エネルギー ,  舶用ディーゼル機関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： diesel engine ,  combustion chamber geometry ,  swirl number ,  uniformity index ,  emissions

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 舶用ディーゼルエンジン ,  燃焼室 ,  構造解析