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J-GLOBAL ID:201802287162385275   整理番号:18A0473665

病期別にみた慢性腎臓病患者における塩味しきい値と選好:横断的研究【Powered by NICT】

Salty taste thresholds and preference in patients with chronic kidney disease according to disease stage: A cross-sectional study
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 59-64  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2702A  ISSN: 1446-6368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は病期に応じて正常対照と非透析慢性腎臓病(CKD)患者における塩味閾値の差を評価し,塩味閾値または選好と平均スポット尿中ナトリウム濃度間の関係を評価するために行った。【方法】この横断的研究は,非透析CKDと74正常対照患者436名を登録した。CKD患者と健常対照者における検出および認識閾,塩味嗜好性と塩利用行動(質問票による)を評価した。は,三つの最も最近のスポット尿中ナトリウム濃度を平均し,CKD患者におけるナトリウム摂取を推定するためにこの平均スポット尿中ナトリウムの値を用いた。ステージ3および5の【結果】検出しきい値とステージ3CKD患者の認識しきい値は正常対照のそれより高かった。ステージ5の塩味嗜好性とステージ4と5CKD患者の塩使用行動スコアは,正常対照のそれらより低かった。単変量解析は,推定糸球体濾過率(eGFR),塩利用行動スコア,塩分嗜好,喫煙,性別および亜鉛レベルはCKD患者の平均スポット尿中ナトリウムと有意に関連したことを示した。多重回帰分析は,eGFRと塩味し好性は平均スポット尿中ナトリウムと独立して相関することを示した。塩味嗜好性を変化させる【結論】教育と規則的なフォローアップはCKD患者の食塩摂取量を減少させることが必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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