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J-GLOBAL ID:201802287198352117   整理番号:18A1193971

全身性硬化症患者の線維芽細胞におけるp53とPUMAの発現は転写レベルで正常である【JST・京大機械翻訳】

Expressions of p53 and PUMA in fibroblasts of systemic sclerosis patients are normal at transcription level
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 549-554  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:全身性硬化症(SSc)線維芽細胞は抵抗性アポトーシス機構を示し,それは疾患の線維症ステージを強化する。p53によりアップレギュレートされたアポトーシスの調節因子(PUMA)の機能障害は,p53依存性アポトーシス経路の欠損に関連している。本研究は,SSc患者からの線維芽細胞におけるp53およびPUMA mRNAの転写レベルを評価し,それを健常人と比較することを目的とした。方法:本症例対照研究において,皮膚生検試料を19名のびまん性皮膚SSc(dcSSc)患者と16名の健常対照者から得た。その後,皮膚線維芽細胞を分離し,培養した。培養線維芽細胞から全RNAを抽出した後,相補DNA(cDNA)を合成した。mRNA定量はリアルタイムPCR,SYBR Green PCRマスターミックス,p53とPUMAの特異的プライマーを用いて行った。【結果】対照と比較して,SSc患者からの線維芽細胞において,p53およびPUMAのmRNA発現レベルに有意な変化は観察されなかった(それぞれP=.99および23)。結論:アポトーシス経路はSSc患者の線維芽細胞において障害され,慢性線維症に至る。それにもかかわらず,PUMA/p53経路は,SSc患者の線維芽細胞におけるアポトーシス機構の機能不全に関与しない可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮膚の基礎医学  ,  化粧品 

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