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J-GLOBAL ID：201802287218875737   整理番号：18A0674219

ウリナスタチンは多発性損傷患者の細胞間接着分子-1に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ulinastatin on ICAM-1 of patients with multiple trauma

著者 (3件)： Feng Jun (南昌大学第一附属医院,感染科,南昌330006) ,  Yang Lixia (南昌大学第一附属医院,感染科,南昌330006) ,  Fang Ming (南昌大学第一附属医院,急診科,南昌330006)
資料名： Jiangxi Yiyao  (Jiangxi Yiyao)
巻： 52  号： 10  ページ： 984-986  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3795A  ISSN： 1006-2238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】多発性外傷患者と正常人の間の血清細胞接着分子1(ICAM-1)の発現を研究し,多発性損傷患者におけるICAM-1のレベルに及ぼすウリナスタチンの影響を調査する。方法 60例の多発性損傷患者をランダムにウリナスタチン治療群と非ウリナスタチン治療群に分け、ウリナスタチン治療群は通常の治療に基づき、ウリナスタチン30万U静脈点滴を1日2回行った。非ウリナスタチン治療群は通常の治療のみを行った。治療前、治療後3日目、7日目に血清ICAM-1レベルを測定した。30名の健常者を正常対照群とし、同時に血清ICAM-1レベルを測定した。結果:治療前に、多発性損傷群患者の血清ICAM-1レベルは正常対照群より明らかに高く(P<0.01)、治療後7日目、血清ICAM-1レベルは治療前より明らかに低下した(P<0.05)。しかし,ウリナスタチン群におけるそれは,非ウリナスタチン群におけるそれらより有意に低かった(P<0.01)。結論:多発性損傷患者の血清ICAM-1レベルは健常者より明らかに高く、ウリナスタチンを用いることで多発性損傷患者のICAM-1レベルを有効に低下させ、炎症反応を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  点滴 ,  治療法 ,  細胞接着分子 ,  *患者
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  対照群 ,  健常者 ,  *多発外傷 ,  *ウリナスタチン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウリナスタチン ,  多発性損傷 ,  患者 ,  細胞間接着分子