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J-GLOBAL ID：201802287221947699   整理番号：18A2093299

『高等教育のための情報リテラシーの枠組み』の実践可能性

著者 (3件)： 瀬戸口誠 (梅花女大) ,  村上泰子 (関西大) ,  大城善盛 (同志社大)
資料名： 日本図書館情報学会研究大会発表論文集
巻： 66th  ページ： 81-84  発行年： 2018年11月03日 
JST資料番号： F1686A  ISSN： 2187-9990  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,2015年に公表されたACRLによる『高等教育のための情報リテラシーの枠組み』の実践可能性について,基盤となっている学習理論等を分析し,検討することである。『枠組み』が基盤とする「手がかり」概念は,情報リテラシーと専門領域を架橋する概念であると同時に,情報リテラシーという観点から専門領域の教育や学習を再検討することを要請している。『枠組み』では「手がかり」概念を導入することにより,集団で共有される情報リテラシーの解明とその教育への方向性が示唆されている。(著者抄録)

シソーラス用語： *学校教育 ,  *理論 ,  手がかり ,  *教育 ,  フレーム ,  コミュニティ ,  知識
準シソーラス用語： 暗黙知 ,  *学習理論 ,  *高等教育 ,  実践共同体 ,  情報リテラシー ,  *情報リテラシー教育 ,  枠組

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 教育 ,  情報リテラシー ,  枠組み ,  可能性