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J-GLOBAL ID：201802287247419336   整理番号：18A1583145

異なる歪速度での一軸荷重下の頁岩の異方性機械的挙動を調べた。【JST・京大機械翻訳】

ANISOTROPIC MECHANICAL BEHAVIOR OF SHALE UNDER UNIAXIAL COMPRESSION WITH DIFFERENT STRAIN RATES

著者 (4件)： Chen Yi (中国科学院地質与地球物理研究所,中国科学院頁岩气与地質工程重点実験室 北京 100029;中国科学院地球科学研究院 北京 100029;中国科学院大学 北京100049) ,  He Jianming (中国科学院地質与地球物理研究所,中国科学院頁岩气与地質工程重点実験室 北京 100029;中国科学院地球科学研究院 北京 100029;中国科学院大学 北京100049) ,  Lin Chong (中国科学院地質与地球物理研究所,中国科学院頁岩气与地質工程重点実験室 北京 100029;中国科学院地球科学研究院 北京 100029;中国科学院大学 北京100049) ,  Zhang Yixiang (中国科学院地質与地球物理研究所,中国科学院頁岩气与地質工程重点実験室 北京 100029;中国科学院地球科学研究院 北京 100029;中国科学院大学 北京100049)
資料名： Gongcheng Dizhi Xuebao  (Gongcheng Dizhi Xuebao)
巻： 26  号： 2  ページ： 510-519  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2683A  ISSN： 1004-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 静荷重条件下の通常の力学試験に基づき、頁岩層理面の存在がその力学行為異方性の主要な原因であり、応変率の変化ポテンシャルは頁岩異方性特徴の変化にも影響することが証明できる。頁岩の異方性機械的挙動に及ぼす歪速度の影響を調べるため,10-4s-1,5×10-4s-1,10-3s-1,10-2s-14の歪速度で,異なる層理角度の頁岩の一軸圧縮力学試験を行った。その結果;(1)頁岩の弾性係数の異方性は,歪速度の増加とともに減少し,ポアソン比の異方性は,歪み速度によって,明らかに影響されなかった。(2)頁岩のピーク強度は,歪速度の増加とともに増加し,45°60°の試料の歪速度感受性は最も強く,頁岩の強度異方性は歪率の上昇に伴って減少した。(3)ひずみ率の上昇に伴い、層理面の頁岩破壊モードに対する制御作用が弱くなり、破壊モードの異方性程度が弱まる。全体的に言えば、頁岩の異方性力学特徴は応変率の上昇に従って弱まり、研究結論は頁岩力学行為の深い理解に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *頁岩 ,  *歪速度 ,  歪率 ,  静荷重 ,  Poisson比 ,  弾性係数 ,  *異方性 ,  破壊モード ,  軸方向荷重
準シソーラス用語： 歪速度感受性 ,  一軸圧縮 ,  層理面 ,  力学的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Shale ,  Strain rate ,  Anisotropy ,  Bedding planes ,  Failure modes

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歪速度 ,  軸荷重 ,  頁岩 ,  異方性 ,  機械的挙動