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J-GLOBAL ID:201802287259283022   整理番号:18A1650959

結節陽性胃癌におけるリンパ節比の予後的役割の統合分析:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Integrated analysis of the prognostic role of the lymph node ratio in node-positive gastric cancer: A meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 57  ページ: 76-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胃癌に対する予後パラメータとしてのリンパ節比(LNR)は,現在の腫瘍結節転移病期分類システムにおいて完全に検証されていない。メタ分析によりリンパ節陽性胃癌におけるLNRの予後的役割を評価した。PubMedとEMBASEを,2016年12月までの関連研究のために検索した。一次転帰のメタ分析に対する効果尺度は,全体的生存に対するハザード比(HR)であった。プールHRsと95%信頼区間をランダム効果モデルを用いて計算した。I2統計を用いて不均一性を測定した。サブグループ分析とメタ回帰を,結果のリスク因子の潜在的不均一性を例示するために選択した。出版バイアスはEggerの試験とBeggの漏斗プロットを用いて評価した。感度分析を適用して不均一性の起源を評価した。このメタ分析において27の研究を含めた。より高いLNRsは,より短い全生存(OS)と有意に関連していた。研究間の高い不均一性が同定され(I~2=85.6),公表バイアスは中等度であった。サブグループ分析は類似の結果を示し,LNRの上昇は後期胃癌と関連し,より悪い予後を示した。OSの単変量メタ回帰分析は,治療型と民族性の両方が胃癌患者における不均一性の原因である可能性があることを示した(p値はそれぞれ0.005と0.008)。LNRは有意に低いOSと関連し,LNRは胃癌患者における生存の独立予測因子であった。LNRは,将来の腫瘍病期分類システムで使用されるべきパラメータの1つとして追加されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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