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J-GLOBAL ID:201802287263729739   整理番号:18A1429611

酸化グラフェンナノシート上へのBacillus licheniformis γ-グルタミルトランスペプチダーゼの容易な固定化とγ-L-グルタミルペプチドのバイオ触媒合成への応用【JST・京大機械翻訳】

Facile immobilization of Bacillus licheniformis γ-glutamyltranspeptidase onto graphene oxide nanosheets and its application to the biocatalytic synthesis of γ-l-glutamyl peptides
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: 1326-1333  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus licheniformisγ-グルタミルトランスペプチダーゼ(BlGGT)の実用化のために,非共有結合(GO-BlGGT)と共有結合(GO/GA-BlGGT)結合の両方を介して,酸化グラフェン(GO)ナノシート上に酵素を固定化することにより生体触媒系を作製する簡単で効率的なアプローチを示した。調製したGO/GAナノ材料の酵素負荷容量は3.47mg/mg担体で,初期活性の68.7%の回収率に相当した。天然及び酵素結合層状GOをX線回折により特性化し,続いてRaman及びFourier変換赤外分光法,元素分析及びサーモグラム分析を行った。BlGGTの遊離型と比較して,固定化酵素は,おそらく層状GO担体の有益な効果により,有意に高い活性を示した。GO-BlGGTとGO/GA-BlGGTの速度論的挙動は,遊離酵素のそれらとほとんど一致した。共有結合固定化酵素は,30日の貯蔵期間中に遊離酵素に対して同等の安定性を有し,初期活性の45.3%保持で9回リサイクルできた。さらに,固定化酵素によるγ-l-glutamyl-フェニルアラニンとγ-L-グルタミル-ロイシンの生物触媒合成は,31%以上の生成物収率をもたらした。まとめると,これらの結果は,容易な戦略が,BlGGT媒介バイオ触媒のためのGOナノシート上に生物活性酵素を堆積させる経済的な手段であることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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