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J-GLOBAL ID：201802287264268628   整理番号：18A1755937

グリセロール-3-リン酸のA型肝炎ワクチンによる体液性免疫への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Glycerol-3-phosphate on Humoral Immune Response Induced by Hepatitis a Virus Vaccine in Mice

著者 (5件)： Jin Xiao (中国医学科学院北京協和医学院医学生物学研究所 云南省虫媒伝染病防控研発重点実験室,昆明,650118) ,  Li Xiaohong (中国医学科学院北京協和医学院医学生物学研究所 云南省虫媒伝染病防控研発重点実験室,昆明,650118) ,  Jia Senquan (昆明医科大学,昆明,650500) ,  Hu Ningzhu (中国医学科学院北京協和医学院医学生物学研究所 云南省虫媒伝染病防控研発重点実験室,昆明,650118) ,  Hu Yunzhang (中国医学科学院北京協和医学院医学生物学研究所 云南省虫媒伝染病防控研発重点実験室,昆明,650118)
資料名： Shiyan Dongwu Kexue  (Shiyan Dongwu Kexue)
巻： 35  号： 2  ページ： 21-26  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3629A  ISSN： 1006-6179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】A型肝炎ワクチンによって誘導されたマウスの体液性免疫応答に及ぼすグリセロール-3-リン酸の影響を研究する。方法:49匹の雌性ICRマウスを選び、7群に分け、各群7匹で、それぞれ陰性対照群、単純抗原群、アルミニウムアジュバント群及び4群のグリセリン-3-リン酸群に分け、それぞれ免疫後の第4、8、12、16、12、酵素結合イムノアッセイ(ELISA)を用いて,マウスの血清中の抗-HAVIgGレベルを測定した。結果:マウス免疫後の第4、8、12、16、20週の単純抗原群、アルミニウムアジュバント群及び4群の異なる用量のグリセリン-3-リン酸群はいずれも特異性抗HAV抗体を検出でき、しかも傾向が最初上昇し、その後低下し、免疫後の第8週目に最高となった。第4週目と第8週目のグリセロール-3-リン酸実験群の結果はいずれも単純抗原群より高く、しかも、いずれも統計学的有意差があり(P<0.05)、しかも第4週目のグリセリン-3-リン酸群の抗体レベルはアルミアジュバント群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。グリセロ-3-リン酸2mgは,免疫後の4,8,12,16,20週目に,単純抗原群より高く,抗HAVIgGのレベルは,8週目で,lg(3.064±0.07851)であった。アルミニウムアジュバントは第8週目に抗体レベルのピーク値に達し、抗HAVIgGレベルはlg(3.150±0.1382)であった。結論:グリセロ-3-リン酸は免疫アジュバントの作用を有し、HAV誘導の体液免疫応答を有効に、迅速に増強でき、潜在的な、安全かつ有効な新型ワクチンアジュバントである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫グロブリンG ,  *リン酸 ,  ELISA ,  抗体 ,  安全性 ,  抗原 ,  アルミニウム ,  血清 ,  アジュバント ,  酵素 ,  ピーク値 ,  免疫学的試験
準シソーラス用語： ワクチンアジュバント ,  有意差 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： グリセロール ,  リン酸 ,  A型肝炎ワクチン ,  体液性免疫