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J-GLOBAL ID:201802287301526536   整理番号:18A1140425

後期ガドリニウム増強CMRイメージングを用いたヒツジ胎児における心筋梗塞検出の実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of detecting myocardial infarction in the sheep fetus using late gadolinium enhancement CMR imaging
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 69  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7509A  ISSN: 1532-429X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ガドリニウム増強(LGE)心臓血管磁気共鳴(CMR)イメージングは,心筋梗塞(MI)の正確な評価を可能にした。しかし,LGE CMRは胎児において成功裏に実施されておらず,心臓再生を促進するための介入の動物研究に有用である可能性がある。LGEイメージングは子宮におけるMIの存在,程度および効果を記録することを可能にし,それにより胎児ヒツジMI研究を実施するための能力を拡大することができると信じる。したがって,ヒツジ胎児におけるMIを検出するためにLGEを使用することの実現可能性を調査することを目的とした。【方法】6匹のヒツジ胎児は,左前下行枝(LAD)冠状動脈枝の開胸術と結紮を受けた。一方,2つの胎児は偽手術を受けた。LGE CMRは,手術直後と3日後に胎児のサブセットで行われた。初期ガドリニウム増強(EGE)CMRも,両日に胎児のサブセットで行った。心室機能を測定するために心臓のシネ画像を実施した。【結果】LAD結紮直後に行われた画像は,LGE(n=3)の梗塞の証拠を明らかにしなかった。4つの梗塞胎児のうちの2つ(50%)は,EGE画像上の梗塞部位での低い増強を示した。結紮の3日後に,LGE画像は,5つの梗塞胎児(80%)のうちの4つにおいて,明らかで,超強化された梗塞帯を明らかにした。LGE CMRを受けた1つの偽胎児において,高い増強された梗塞帯は見られなかった。偽(n=1)または梗塞胎児(n=1)のいずれかにおいて,EGE画像において低強調は見られなかった。局所壁運動異常は,5つの梗塞胎児のうちの2つにおいて明らかでなかった。結論:LGE CMRはLAD結紮の3日後にMIを検出したが,直後には検出しなかった。利用可能な方法を用いて,EGEイメージングは灌流障害の検出に有用でなかった。本研究は,MIを有する胎児における心臓修復および損傷の進行をモニターするための非侵襲的ツールの能力に対する証拠を提供する。しかしながら,LGEとEGEスキャンの最適タイミングと配列の改善に関する更なる研究は,胎児ヒツジにおけるMI後の心臓再生をモニターする能力を拡大する目的で追求されなければならない。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
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