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J-GLOBAL ID:201802287318133367   整理番号:18A1193560

トマト葉葉柄脱離帯における1-アミノシクロプロパン-1-カルボキシラートオキシダーゼ誘導のパターンはリボヌクレアーゼLxをコードするLELX遺伝子の発現に依存しない【JST・京大機械翻訳】

The pattern of 1-aminocyclopropane-1-carboxylate oxidase induction in the tomato leaf petiole abscission zone is independent of expression of the ribonuclease-LX-encoding LeLX gene
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 722-728  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1158A  ISSN: 1435-8603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トマト葉の脱落は葉柄の脱落帯で起こり,その後期段階は細胞分離とプログラム細胞死(PCD)の2つの空間的に分割された過程を含んでいる。これらの両過程はエチレンにより調節される。エチレン生合成における最終段階は,酵素1-アミノシクロプロパン-1-カルボキシラートオキシダーゼ(ACO)により触媒されるエチレンへの1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸の変換である。しかし,葉葉柄の脱落帯におけるACOの位置は知られていない。トマト遺伝子LeLXは,PCDに対するマーカーであるリボヌクレアーゼLXをコードし,脱離中にエチレンにより誘導されるが,ACOとの会合は検討されていない。LeLXの発現阻害によるトマト遺伝子組み換え系統1-7において,葉葉柄の形態と超微細構造を調べた。品種「VF36」とトランスジェニック系統1~7のこの領域において,LeACO1とLeACO4の発現における時空差を分析し,ACO蛋白質を免疫組織化学的に検出した。野生型植物と比較して,遺伝子組換え系統1~7の植物の部分切除帯における明らかな形態学的および超微細構造的特徴は,脱離誘導の前後に存在しなかった。LeACO1発現は,脱落誘導前に低く,誘導後24時間で増加したが,明らかな空間パターンはなかった。対照的に,LeACO4は,脱落誘導前に発現し,その転写レベルは,離脱帯骨折の遠位側で誘導後24時間に低下した。LeLX-阻害トランスジェニック系統において,野生型植物と比較して,葉柄部分切除帯におけるLeACO1とLeACO4発現に有意差はなかった。さらに,ACO蛋白質は,野生型の植物およびトランスジェニック系統1-7の植物において,葉柄部分切除帯を横断する血管組織に免疫局在化された。そして,さらに,トランスジェニック線植物の将来の部分的区域破壊の平面において。結果は,トマト葉葉柄におけるLeACO遺伝子の時間的差次的発現とACO1蛋白質の血管局在化を示唆する。加えて,結果はLeACO遺伝子の発現がLeLX発現の抑制により影響されないことを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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遺伝子発現  ,  植物形態学・解剖学  ,  植物生理学一般  ,  森林植物学  ,  物質の代謝 
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