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J-GLOBAL ID:201802287326878208   整理番号:18A1079179

後路環軸椎釘-棒系固定融合術によるリウマチ性環軸椎脱臼の治療【JST・京大機械翻訳】

Posterior screw-rod fixation fusion for the treatment of atlantoaxial dislocation due to rheumatoid arthritis
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号: 24  ページ: 1505-1510  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リウマチ性環軸椎脱臼の治療における後路環軸スクリュー-ロッド固定融合術の臨床効果を調査する。方法:2011年1月から2015年12月まで,15例のリウマチ性環軸椎脱臼患者(男性6例,女性9例,3575歳,平均年齢55歳)を治療した。術前の運動力のX線による環軸椎脱臼の復位の難易度を評価し、すべて気管挿管全身麻酔下で後路環軸椎釘-棒系の牽引復位、固定、自体腸骨移植骨融合術を行った。手術前後の環歯間隙(atlantodentalinterval,ADI)を測定した。疼痛視覚アナログスコア(visualanaloguescale,VAS)を用いて頚部の疼痛程度を評価した。アメリカ脊柱損傷協会(Americanspinalinjuryassociation,ASIA)の運動評価を用いて運動機能を評価した。ASIA脊髄損傷分類と日本整形外科協会(JapaneseOrthopaedicAssociationScores)を採用した。術後1週間、3、6、12カ月及びその後、毎年のフォローアップ時にX線、CT検査を行い、環軸椎間復位安定性、内固定及び骨移植融合状況を評価した。【結果】15人の患者は,反復性環軸椎脱臼であり,15人の患者は,324か月(平均15か月)にわたり追跡調査した。術後36カ月に骨性融合が得られた。ADIは術前(6.3±1.7)mmから術後(2.2±0.8)mmまで低下し,VASスコアは術前(5.4±2.7)から術後(1.7±1.0)に減少した。ASIAの運動スコアは術前の(82.3±15.6)から術後の6か月の時(95.3±4.5)まで上昇し,JOAスコアは術前の(13.8±2)であった。術前9例のASIA等級D級患者3例の術後改善はE級で、2例は術後6ケ月でE級に改善し、2例は術後12ケ月でE級まで改善し、残りの2例は術後に変化がなかった。フォローアップ期間のX線写真、CT検査により、環軸椎の内固定は緩みがなく、再発脱臼がなかった。結論:リウマチ性環軸椎脱臼は反復性脱臼であり、後路環軸椎釘-棒系固定融合術は良好な復位と確実な固定を実現でき、自己腸骨移植骨融合は満足な骨性融合を得られる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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