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J-GLOBAL ID：201802287331974700   整理番号：18A1247388

集団における低蛋白質摂取:腎機能低下の低リスクは死亡率の高いリスク【JST・京大機械翻訳】

Low Protein Intake in the Population: Low Risk of Kidney Function Decline but High Risk of Mortality

著者 (8件)： Cirillo Massimo (Unit of Nephrology, Department “Scuola Medica Salernitana”, University of Salerno, Salerno, Italy) ,  Cirillo Massimo (Unit of Nephrology, Department of Medical Sciences, University Hospital, Salerno, Italy) ,  Cavallo Pierpaolo (Lab of Complex Systems in Physics of Public Health, Department of Physics, University of Salerno, Salerno, Italy) ,  Bilancio Giancarlo (Unit of Nephrology, Department “Scuola Medica Salernitana”, University of Salerno, Salerno, Italy) ,  Bilancio Giancarlo (Unit of Nephrology, Department of Medical Sciences, University Hospital, Salerno, Italy) ,  Lombardi Cinzia (Unit of Medical Genetics, Department of Maternal and Child Health, Rummo Hospital, Benevento, Italy) ,  Terradura Vagnarelli Oscar (Centro Studi Epidemiologici di Gubbio, Perugia, Italy) ,  Laurenzi Martino (Centro Studi Epidemiologici di Gubbio, Perugia, Italy)
資料名： Journal of Renal Nutrition  (Journal of Renal Nutrition)
巻： 28  号： 4  ページ： 235-244  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3281A  ISSN： 1051-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この集団に基づく研究は,低蛋白質摂取量,死亡率および腎機能低下を調査した。観察的長期コホート研究。目的コホートは,1988~1992年に参加した4679名の成人と,Gubbio研究(ベースラインと追跡調査)の2001~2007年の調査から成った。データ収集には,一晩尿尿素窒素(UUN)およびベースライン時の他の変数,ベースライン時の血清クレアチニンおよび追跡調査から追跡調査までの死亡率が含まれていた。欠落したデータに対して,173人の人が除外された。分布の最低20%におけるUUNは低いと定義され,低蛋白質摂取の指標として使用された。推定糸球体濾過率(eGFR,mL/分×1.73m~2)を腎機能指標として用いた。(観察研究)。死亡率とeGFR低下は主要な転帰尺度であり,eGFR低下はベースラインから追跡調査≦平均-1標準偏差(Zスコア≦-1)へのeGFR変化と定義された。観察の15.9±4.0年(心血管疾患からの417と新生物疾患からの276)にわたり,871人の死亡が発生した。死亡率と関連した低いUUN(ハザード比,HR=1.31,95%信頼区間,CI=1.12/1.53)は,新生物疾患(HR=1.33,95%CI=1.02/1.76)からの死亡率と関連した。【結果】追跡反応率は79.9%(n=2845)であった。追跡eGFR変化に対するベースラインは-9.9±10.1であり,eGFR低下は454人の被験者で見られた。eGFRと関連した低いUUNは,ベースラインeGFR<90(n=1441,オッズ比=0.44,95%CI=0.22/0.85)を有するサブグループのみで低下した。低いベースラインeGFRは,低いUUNとeGFR低下の間の関連と相互作用した(P=.024)。低蛋白質摂取は全集団においてより高い死亡率を予測し,eGFRのより低い発生率は腎機能低下を伴うサブグループにおいてのみ低下した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *死亡率 ,  基準線 ,  標準偏差 ,  心血管疾患 ,  信頼区間 ,  尿素態窒素 ,  母集団 ,  *タンパク質 ,  コホート研究 ,  データ収集 ,  追跡調査 ,  相互作用
準シソーラス用語： 発生率 ,  オッズ比 ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 集団 ,  蛋白質 ,  腎機能低下 ,  リスク ,  死亡