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J-GLOBAL ID:201802287336268045   整理番号:18A1506508

スピネル構造MgGa_2O_4のカチオン秩序化と熱弾性特性の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interplay of cation ordering and thermoelastic properties of spinel structure MgGa2O4
著者 (3件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 065111-065111-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スピネル構造MgGa_2O_4の熱膨張係数と弾性剛性を,膨張計と共鳴超音波分光法を用いて103Kから1673Kまで測定した。単結晶X線回折により1473Kまでの温度で急冷した試料についてカチオン秩序の状態を調べた。室温でさえ,材料は0KでのDFTシミュレーションから期待されるよりも剛性が高いが,剛性はMgGa_2O_4の構成酸化物の剛性に基づいて予測範囲内で低下する。その縦弾性剛性の異方性は低いが,他の立方材料に比べてせん断抵抗の異方性が高い。約820K~860Kで,熱膨張と弾性特性の両方の温度依存性は急速に変化した。カチオン再秩序化もこの温度範囲で始まる;秩序の状態は低温で静的である。従って,MgGa_2O_4は820K~860K以上で加熱するとガラス状の転移を起こし,そこではカチオン秩序の状態が実験室の時間スケールで平衡に向かって緩和する。非収束カチオン秩序化に対するLandau理論は,高温で観測されたカチオン秩序を良く記述できる。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酸化物結晶の磁性  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  固相転移 
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