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J-GLOBAL ID:201802287346175439   整理番号:18A0404253

UPLC-MS/MSによるラット血漿中のbrigatinibの定量のための信頼性の高い安定法:薬物動態研究への応用【Powered by NICT】

A reliable and stable method for determination of brigatinib in rat plasma by UPLC-MS/MS: Application to a pharmacokinetic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 1068-1069  ページ: 84-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Brigatinibは非小細胞肺癌における第二世代未分化リンパ腫キナーゼ阻害剤である,クリゾチニブ耐性を克服することができる。クロマトグラフィーによる分離は,BEHC18カラム(2.1mm×50mm, 1.7μm)を備えたAcquity超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)単位で実施した。移動相は,水中のアセトニトリルと0.1%ギ酸から構成されていた。内因性妨害化合物はbrigatinib(0.56min)とイマチニブ(IS, 1.41min)の保持時間で発見されなかった。MS/MS検出は,正モードで行った。MRM遷移をbrigatinibとISについて584.09→484.08と494.3→394.2であった。この方法は,安定性,特異性,および三種の濃度(0.004,0.4, 4μg/mL)にはマトリックス効果であると評価された。日内と日間の精度は11.09%と6.43%以下であった。また日内と日間の正確度は3.88%から5.44%の範囲であった。brigatinibの回収率は85.26%から96.05%であった。さらに,方法は,0.002 5 μg/mLの範囲で良好な直線性を持っていた。提示された方法は,ラットの血漿中のbrigatinibの濃度を測定するために実施した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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