文献
J-GLOBAL ID:201802287350552513   整理番号:18A0139520

1985~2015年の韓国における甲状腺癌の標準化死亡率の変化:韓国の全国データの解析【Powered by NICT】

Changes in standardized mortality rates from thyroid cancer in Korea between 1985 and 2015: Analysis of Korean national data
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  号: 24  ページ: 4808-4814  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:甲状腺癌の発生率は韓国で非常に急速に増加しているが,大部分の以前の研究は甲状腺癌の死亡率は安定していたことを示唆した。本研究の目的は,韓国統計からのデータを用いて標準化された甲状腺癌死亡率の最近の変化を評価することであった。1985年から2015年まで【方法】集団と死亡率データは,韓国統計から得られた。100,000人当たり甲状腺癌からの年齢-標準化死亡率(ASMRs)は,世界保健機関標準人口を基に計算した。【結果】韓国では,甲状腺癌からのASMRsは2004年あたり100,000~1985における100,000から0.17(95%信頼区間[CI],0.17 0.18)から0.85(95% CI,0.83 0.86),は全ての国の中で最も高かった。ASMRsは連続的に2004~2015当たり100,000~0.42(95% CI,0.41 0.43)に減少した。1985~2004年の推定年間変化率(APC)は,7.94(95% CI, 6.43 9.46)であり,2004年から2015年までの対応する値は4.10(95%CI:5.76~2.40)であった。ASMRsの変化は男性(1985 2003:APC, 8.51; 2003 2015:APC, 4.32)と女性(1985 2004:APC, 7.62; 2004 2015:APC, 4.38)において類似したパターンを反映し,また高齢患者(年齢55歳以上)で観察された。韓国における【結論】甲状腺癌死亡率は2004年まで増加し,その後2015年まで連続的に減少した。甲状腺癌の早期診断の増加,危険因子への曝露の変化,及び診断と治療の標準化は,韓国における甲状腺癌死亡率の減少と関連している可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間に対する影響  ,  内分泌系の腫よう  ,  疫学  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る