文献

J-GLOBAL ID：201802287372826534   整理番号：18A0669946

Fenton-蛍光法による食用油中のPAEs総量の迅速測定【JST・京大機械翻訳】

A rapid approach of Fenton coupled with fluorescence spectrometry for the quantitative determination of total phthalate esters in edible oils

著者 (9件)： Zhang Qinfeng (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢,430023) ,  Han Lijuan (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢,430023) ,  Liu Sheng (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢,430023) ,  Du Xuanli (西安中粮工程研究設計院有限公司,西安,710082) ,  Tang Jiarui (西安中粮工程研究設計院有限公司,西安,710082) ,  Wang Yueyue (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢,430023) ,  Hu Zhixiong (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢430023;農産品加工湖北省協同創新中心,武漢430023) ,  Zhang Weinong (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢430023;農産品加工湖北省協同創新中心,武漢430023) ,  Qi Yutang (武漢軽工大学食品科学与工程学院,武漢,430023)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 42  号： 11  ページ： 137-141  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fenton酸化と蛍光法による食用油中のフタル酸エステル(PAEs)の迅速定量のための新しい方法を開発した。食用油サンプル中のPAEsをアセトニトリルで濃縮し、アルカリ性条件下で加水分解した後、Fenton反応により蛍光性の強いヒドロキシフタル酸類を生成し、間接蛍光定量測定を行った。誘導体化効率に影響する加水分解条件とFenton反応を最適化した。結果は以下を示した。最適条件下で,この方法は,高い感度,良好な線形性(R2=0.999),および再現性(相対標準偏差0.35%~5.46%)を示し,検出限界と定量限界は,それぞれ,0.05,0.15nmol/mLであった。回収率は84.52%~100.13%であった。この方法は,食用油サンプル中のPAEsの安全な初期スクリーニングに適している。。 . . . 1の高いフラックスの測定に適していると思われる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定量限界 ,  スクリーニング ,  *蛍光 ,  最適化 ,  再現性 ,  最適条件 ,  線形性 ,  加水分解 ,  迅速分析 ,  検出限界 ,  Fenton反応 ,  誘導体化 ,  回収率
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *食用油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： phthalate esters ,  edible oil ,  Fenton oxidation ,  fluorescence spectrometry

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光 ,  食用油 ,  総量 ,  迅速測定