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J-GLOBAL ID:201802287379917610   整理番号:18A1799910

電子供与/吸引基を有するN-複素環カルベン配位子により支持された四配位Cu(I)錯体 合成,構造および光物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Four-coordinate Cu(I) complexes supported by N-heterocyclic carbene ligands bearing electron-donating/withdrawing groups: Synthesis, structures and photophysical properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  ページ: 618-625  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電子供与性/吸引性基とジホスフィン配位子を有するN-複素環カルベン(NHC)配位子によって支持された4つの新しい単核カチオン四配位Cu(I)錯体を首尾よく合成した。これらすべての錯体は,熱分解温度(T_d)>310°Cで高い安定性を有した。単結晶X線回折分析は,これらの錯体が典型的な歪んだ四面体配置を採用し,NHC配位子における電子供与性メチル基とメトキシ基が,電子吸引性フッ素と塩素と比較して,より短いCu-N結合距離を与えることを示した。理論計算から,これらの錯体の最低エネルギー電子遷移は主に金属-配位子電荷移動(MLCT)遷移及び配位子-配位子電荷移動(LLCT)遷移に由来することを示した。室温では,結晶粉末としてのこれらの錯体は0.42~0.69の高い光ルミネセンス(PL)量子収率をもつ明るい発光を示し,発光波長はNHC配位子の電子供与/吸引基により489nmから539nmに調節できた。298Kと77Kでの光物理的挙動は,室温でのこれらの錯体の発光がTADFとりん光を含むことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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