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J-GLOBAL ID:201802287394501996   整理番号:18A1640980

ホルマリン固定パラフィン包埋乳癌組織におけるエストロゲンおよびプロゲステロン受容体抗原性の経時的安定性【JST・京大機械翻訳】

Stability of oestrogen and progesterone receptor antigenicity in formalin-fixed paraffin-embedded breast cancer tissue over time
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 746-754  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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保存されたホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織の使用は,提案された予後および予測腫瘍マーカーの評価のための標準的な方法である。しかし,古いFFPE腫瘍ブロックにおけるバイオマーカー発現の保存についてはほとんど知られていない。診断におけるサイトゾル(CYT)における受容体分析へのアクセスを伴う大規模乳癌組織マイクロアレイ(N=573)を用いて,FFPE組織における免疫組織化学(IHC)エストロゲン(ER)とプロゲステロン受容体(PR)評価の質を調べた。診断時のCYTで分析したERと,同じ腫瘍からの保存FFPE組織中のIHCで分析したERとの間に良好な相関を見出した。ER評価は組織貯蔵時間の影響を受けなかった。また,他のバイオマーカー(HER2,Ki67)または生存とER_IHC相関に時間依存性の差はなかった。不一致症例は,CYTよりIHCによるER陽性としてよりしばしば分類された。しかし,PRについては,より最近の期間における方法間の相関の増加を見出した。これは,他の説明も寄与するかもしれないが,より信頼できるPR_IHC結果によって説明される可能性がある。著者らの結果は,FFPE組織における安定したER発現が40年までにわたって保存されていることを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  臨床腫よう学一般 

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