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J-GLOBAL ID:201802287429326529   整理番号:18A0151982

Ningalooエルニーニョ/ラニーニャの発生と崩壊機構【Powered by NICT】

Generation and Decay Mechanisms of Ningaloo Nino/Nina
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号: 11  ページ: 8913-8932  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋モデルを用いて,Ningalooエルニーニョ/ラニーニャ,西オーストラリア沖暖/冷海面温度異常(SSTA)の発生と減衰機構は混合層深さ(MLD)変動を考慮して混合層温度(MLT)収支の計算により調べた。Ningalooエルニーニョ/ラニーニャは局所大気-海洋相互作用及び/または遠隔強制のために開発したので,事象は,岸に沿った風偏差に基づく二種類の場合に分類し,別々に解析した。浅いMLDのため気候学的短波放射による強いルーウィン海流と増強された温暖化に関連した異常な子午面移流がNingalooエルニーニョの両ケースのための沿岸域における高温SSTAを生成することを明らかにした。一方潜熱フラックスは,北岸沿い風異常を伴わない場合にのみSSTAを減衰させる。崩壊では,より大きな顕熱損失が重要である。還元された子午面温度勾配のために,経線移流はSSTAを減衰させる。MLD異常のために気候学的短波放射に対する感度変化はイベントを通じて両方のケースのための海洋MLT傾向異常について解説した。Ningaloo Ninaの機構はNingalooエルニーニョの鏡像に近いが潜熱フラックスは海洋SSTAを減衰させるという点で異なっていた。Ningalooエルニーニョ/ラニーニャの季節的位相固定性質はMLDと表面熱流束の季節的変動,表面熱流束に対する感受性変化の振幅と符号を調節に関連している。も移流異常によるルーウィン海流と子午面温度勾配の季節的変動に関係している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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海洋の構造・力学・循環  ,  海洋物理学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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