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J-GLOBAL ID:201802287431061453   整理番号:18A0235038

IL4誘導遺伝子1は免疫シナプスにおける分泌され,その酵素活性とは無関係にTCR活性化を調節する【Powered by NICT】

IL4-induced gene 1 is secreted at the immune synapse and modulates TCR activation independently of its enzymatic activity
著者 (15件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 106-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単核食細胞により産生されたアミノ酸異化酵素は免疫応答の調節において中心的役割を果たす。ほ乳類フェニルアラニン異化酵素IL4誘導遺伝子1(IL4I1)はエフェクターTリンパ球増殖を阻害し,制御性T細胞の発生を促進する。マウスモデルにおけるT細胞応答からの腫瘍逃避を促進するとして種々のヒト腫瘍のマクロファージによるIL4I1発現は患者の予後に影響するかもしれない。その酵素活性はその効果にも関与すると思われるが,IL4I1の作用は不明のままである。ここでは,T細胞活性化中のIL4I1の存在はT CR刺激の下流初期シグナル伝達事象を減少させ,はCD28共刺激である場合,より顕著なグローバルなT細胞阻害をもたらすことを示した。驚いたことに,IL4I1の酵素活性は関与していない。免疫シナプス間隙にIL4I1の局所分泌とCD3~+リンパ球への結合はIL4I1免疫抑制作用機序に重要である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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