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J-GLOBAL ID:201802287438624609   整理番号:18A1153660

Pim-1 mRNA発現は急性骨髄性白血病における潜在的予後バイオマーカーである【JST・京大機械翻訳】

PIM-1 mRNA expression is a potential prognostic biomarker in acute myeloid leukemia
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 179  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7330A  ISSN: 1479-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】セリン/トレオニンキナーゼであるMoloneyマウス白血病ウイルス-1(PIM-1)に対するプロウイルス統合部位の高発現は多くの癌と関連する。本研究の主目的は,急性骨髄性白血病(AML)におけるPIM-1 mRNAレベルと臨床病理学的特徴と臨床的意義の間の相関を調査することであった。【方法】qRT-PCRは,118のde novoAMLと20のAML完全寛解患者と15の正常な個人のために実行した。すべての統計解析を,Graaphpad Prism5ソフトウェアを用いて実行した。【結果】著者らは,PIM-1mRNAの発現が健常者および完全寛解AML患者よりAML患者において高いことを観察した(P=0.0177)。さらに,高いPIM-1mRNAレベルは,FLT3-群より高リスクのFLT3+AML患者とより関連しており(P=0.0001),リスク層別化(P=0.0029)および生命状態(P=0.0322)のような臨床因子とも関連していた。Kaplan-Meier生存分析は,PIM-1mRNA発現がAML患者における全体の生存(OS),無病生存(DFS),および再発率(RR)と相関していることを示した。最も重要なことに,高PIM-1発現患者は,低発現群より完全寛解を達成するのに長かった(P=0.001)。加えて,完全寛解率は,誘導療法後の高PIM-1群(P=0.0277)で有意に低かった。【結論】Above結果は,PIM-1mRNAレベルがAMLにおける独立予後因子である可能性があることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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