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J-GLOBAL ID:201802287461713666   整理番号:18A1034679

GSIにおけるMEVVAソースバリスの進展【JST・京大機械翻訳】

Progress on MEVVA source VARIS at GSI
著者 (2件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 052304-052304-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ここ数年,VARIS(真空アークイオン源)の開発はいくつかの観点に集中した。それらの一つは,Au,PbおよびBiのような重金属の高電流イオンビームの生成であった。これらのイオン種の要請イオン電荷状態は4+である。これは,これらの元素の物理的性質のために,合理的なビームパルス長(>120μs)のための真空アーク駆動源での生産に非常に挑戦的である。しかし,カソードの物理的性質を強化した複合材料または合金を用いることにより,その状況を劇的に改善できる。もう一つの側面は,抽出システムの形状の最適化により,強力なU4+ビームに対するビーム輝度の増加である。新しい7穴トリオド抽出システムは,抽出電圧を30kVから40kVに増加させ,抽出イオンビームの外部開口を減少させる。したがって,RFQ(放射周波数四重極)の前のU4+ビームに対する記録ビーム輝度を達成し,15mAのイオン電流に対するRFQ空間電荷限界を超えた。中間重領域におけるいくつかの新しい発射体を,将来のFAIR(反陽子およびイオン研究のための施設)プログラムの要求を満たすために,VARISから開発することに成功した。一定のイオン電荷状態の生産性能と操作安定性に及ぼす補助ガスの影響を調べた。RFQの前の最大生産効率と最大粒子電流に対するイオン源パラメータの最適化を行った。将来のFAIR実験のための高電流イオンビームの最大の利用可能性を提供するために,開発の次の重要な側面は,特にウランに対するすべての元素に対するVARISの運転繰返し速度の増加である。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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電子ビーム,イオンビーム  ,  加速器一般及び理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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