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J-GLOBAL ID:201802287474871220   整理番号:18A0347180

躁うつ寛解期の双極性障害患者における認知神経科学的エンドフェノタイプとしての手動電動機速度機能不全とその健常な親族5年間追跡調査からの証拠【Powered by NICT】

Manual motor speed dysfunction as a neurocognitive endophenotype in euthymic bipolar disorder patients and their healthy relatives. Evidence from a 5-year follow-up study
著者 (25件):
資料名:
巻: 215  ページ: 156-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双極性障害(BD)における手動電動機速度(MMS)を調べた研究はほとんどない。この縦断的家族研究の目的は,機能不全MMSは,BDの神経認知エンドフェノタイプを代表するかどうか調査することであった。291人の被験者の試料,131BD患者,77人の健康な一等親血縁者(BD Rel),および83の遺伝的に無関係な健常対照者(HC)を含む,は5年間で三回フィンガータッピングテスト(FTT)で評価した。参加者の年齢にFTTの依存性は,HC試料の線形モデルを用いて除去され,時間と学習効果を同時に補正した。群間の差は,A NOVA試験で評価した。患者の性能は時間とともにHCのそれより有意に悪かった(p≦0.006)と,これらの欠損は非気分正常BD患者(n=9)を分析から除外したときであった。BD患者とBD Rel(p≦0.037)とBD RelとHC(p≦0.033)の間のいくつかの有意差が見られたが,それらは時間が進むにつれて消失する傾向があった(p≧0.057)。BD Rel群の性能はBDとHCのそれの中間であった。ほとんどの社会人口統計学的および臨床的変数は,患者のこれらの結果に影響しなかった。(p≧0.1)。しかし,カルバマゼピンとベンゾジアゼピン類での治療がMMS性能(p≦0.006)上の医原性効果を発揮する可能性がある。右利き被験者を本研究に含めた。時間に比べて著しい摩耗が検出された。’MMS性能患者と健常親類および対照群の間に有意差があった,ほとんどの臨床および社会人口統計学的変数に関係なく。機能不全MMSはBDのエンドフェノタイプと考えられた。いくつかの精神薬理学的処理の可能な医原性効果を除外するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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精神障害  ,  神経の基礎医学  ,  中枢神経系 
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