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J-GLOBAL ID:201802287479804267   整理番号:18A0995642

表在性腫瘍治療における化学療法と光熱療法のための複合体溶解マイクロ針パッチ【JST・京大機械翻訳】

Composite-dissolving microneedle patches for chemotherapy and photothermal therapy in superficial tumor treatment
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1414-1423  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学療法と光熱療法(PTT)の併用は,癌治療のための有望な戦略として出現した。化学療法薬と光熱剤が同時に腫瘍部位に送達され,それらの相乗効果を発揮することを保証するために,安全で効率的なデリバリーシステムが必要である。ここでは,二段階鋳造プロセスを用いて,塩酸ドキソルビシン(DOX)およびインドシアニングリーン(ICG)負荷微小針(MN)パッチ(PVP@DOX/MSN@ICG)を作製した。メソポーラスシリカナノ粒子(MSN)を用いて,ICG安定性を改善し,in vivoでのPTT効率を低下させた。MNパッチは良好な皮膚浸透能を示し,MNパッチの先端は腫瘍部位でDOXとICGを放出するために間質液により溶解された。2分以内の808nmレーザ照射下では,腫瘍中の局所温度は0.34W cm-2の低パワーで48°Cに急速に達した。PVP@DOX/MSN@ICG MNパッチに対する化学療法とPTTの併用は,in vitroでヒト骨肉腫MG-63細胞を最大限に誘導する可能性がある。さらに,in vivo結果は,PVP@DOX/MSN@ICG MNパッチが相乗的化学療法とPTTのために最良の抗腫瘍作用を有することを示した。したがって,複合体溶解MNパッチは,化学療法単独の抗腫瘍効果を強化するための有望な戦略であり,表在性腫瘍の相乗的治療の可能性を示す。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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