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J-GLOBAL ID：201802287481324183   整理番号：18A1435933

周産期給餌過瘤胃コリンが乳牛の生産性と血液生化学指標に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Dietary Supplement of Rumen-Protected Choline in Transition Cows: Effects on Performance and Plasma Parameters

著者 (3件)： Ma Chen (新疆農業大学動物科学学院,新疆烏魯木斉,830052) ,  Xu Lingfeng (沈陽農業大学畜牧獣医学院,遼寧沈陽,110866) ,  Xi Weibin (沈陽農業大学畜牧獣医学院,遼寧沈陽,110866)
資料名： Zhongguo Xumu Zazhi  (Zhongguo Xumu Zazhi)
巻： 54  号： 4  ページ： 66-71  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3673A  ISSN： 0258-7033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本試験では、周産期乳牛に過瘤胃コリン(RPC)を給餌し、泌乳性能、血液生化学指標及び繁殖性能に与える影響を検討した。単一因子実験計画を用いて、60頭の年齢、胎次、予産期、前回の産乳量に近い健康周産期の乳牛を選び、ランダムに3群に分け、各群20頭とした。I群は基礎飼料を給餌し、II群とIII群は基礎飼料にそれぞれ25g/dと50g/dRPCを添加し、飼育期は出産前3週間から産後3週間、42d。その結果;IIグループの乳量は出産後18週間でIグループとIIIグループより明らかに高い(P<0.05);分娩後2週目に、III群の乳脂肪率、乳タンパク率はI群より顕著に高かった(P<0.05)。全試験期間において、II群のアラニンアミノトランスフェラーゼ含量はI群より顕著に低く(P<0.05)、III群のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの含量はI群より低かった(P<0.05)。出産後1週目と2週目に、II群のβ-ヒドロキシ酪酸、非エステル化脂肪酸の含有量はI群より顕著に低かった(P<0.05)。II群のトリグリセリド含量はI群とIII群より顕著に高く(P<0.05)、III群の総コレステロール含量はI群より顕著に高かった(P<0.05)。飼料中のRPC添加は,発情期の受胎率(P<0.05)を有意に改善し,そして,雌牛の空の日数(P<0.05)を,著しく縮減した。また、産後初回の配種時間の短縮と配種回数の低下にも影響があった。飼料中のRPC添加は周産期の乳牛の生産性能を向上させ、血液の生化学的指標と繁殖性能に有利な影響を与え、本実験条件下のRPCの最適添加用量は牛25g/dである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 受胎率 ,  *乳牛 ,  分娩 ,  *周産期 ,  繁殖行動 ,  トリグリセリド ,  泌乳量 ,  乳汁分泌 ,  乳タンパク質 ,  *生化学
準シソーラス用語： 発情期 ,  非エステル化脂肪酸 ,  産後 ,  出産 ,  乳収量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rumen-protected choline ,  Milk performance ,  Blood biochemical parameters ,  Reproductive performance ,  Transition dairy cows

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 周産期 ,  給餌 ,  瘤胃 ,  コリン ,  乳牛 ,  血液生化学 ,  指標