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J-GLOBAL ID:201802287486756485   整理番号:18A0583450

前頭片頭痛(部位I)の治療における外科的操作の重要性:椎間孔拡大術/筋膜切開,筋切除,arterectomyを評価する前向き無作為化コホート研究【Powered by NICT】

The importance of surgical maneuvers during treatment of frontal migraines (site I): A prospective, randomized cohort study evaluating foraminotomy/fasciotomy, myectomy, and arterectomy
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 478-483  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1176A  ISSN: 1748-6815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電流前向き,盲検,無作為化コホート研究の目的は,正面片頭痛のための種々の外科的治療の相対的寄与を明らかにすることを目的とした。前頭領域(部位I)における片頭痛手術を受けた患者を前向きに登録し,以下の四群の1つに無作為化盲検した(1)切除術単独,(2)筋切除術と椎間孔拡大術/筋膜切開,(3)切除術とarterectomy,(4)椎間孔拡大術/筋膜切開のみ。術前・術後片頭痛の重症度,期間,片頭痛指数(MHI)スコア,および片頭痛自由日(MFD)が得られた。十三名の患者が本研究に参加することに同意した。すべての患者について,平均術前・術後MHIスコアは52.6(3.8 85)から4.7に有意な改善を示した(0 21.3)(p=0.0001)。患者の三十一%はarterectomyを含む部位I改訂を必要とした。初回手術でarterectomyを示した患者は,周波数(12 vs. 6.11; p=0.02)およびMHIスコア(51.71 vs. 5.55; p<0.01)の両方で統計的に有意な改善を示した。Arterectomy患者も手術後のMFDの数の有意な改善を示し,18~24MFD(p=0.021)。arterectomyを受けないこれらの患者は初回手術(13.25 MFDs, p=0.01)後のMFDの数の統計学的に有意な改善を示したが,arterectomy群(13.25 vs. 24 MFDs; p=0.026)と比較した場合,改善は有意に少なかった。改正arterectomy後,両群はMFD(20.75 vs. 24 MFDs; p=0.178)における統計的に等価な改善を有していた。これらの知見は,arterectomyである前頭片頭痛(部位I)の成功した治療に必要なことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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