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J-GLOBAL ID：201802287501809389   整理番号：18A0960715

ナノ多孔性シリカゲルにおけるウラニル蛍光寿命:細孔サイズ,pH及び水の影響【JST・京大機械翻訳】

Uranyl fluorescence lifetime in nanoporous silica gel: The influence of pore size, pH, and water

著者 (2件)： Dodd Brandon M. (Virginia Commonwealth University, Department of Mechanical and Nuclear Engineering, 401 West Main Street, P.O. Box 843015, Richmond, VA 23284-3067, United States) ,  Tepper Gary C. (Virginia Commonwealth University, Department of Mechanical and Nuclear Engineering, 401 West Main Street, P.O. Box 843015, Richmond, VA 23284-3067, United States)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 151  ページ： 48-52  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ多孔性シリカゲル内に吸着されたウラニルの蛍光寿命を,2つの異なるpH値および湿潤と乾燥の両方で細孔サイズの関数として測定した。4nmより大きい細孔内に吸着されたウラニルに対して,寿命は細孔サイズには比較的依存しないが,4nm以下では,寿命は細孔サイズの減少と共に増加することを決定した。発光スペクトルの青方偏移は最小細孔径(2.2nm)で観測され,量子閉込めに起因すると信じられる。寿命は酸性pHより中性pHで長いことが分かり,これはより高いpH値でウラニルヒドロキシル錯体の形成により引き起こされた。細孔内の水の存在は,本論文で調べたすべての細孔径とpH値で蛍光寿命を増加させることが分かった。これは水が存在しない場合におけるケイ酸ウラニル結合の形成によって引き起こされる。シリカゲル内のウラニルの蛍光寿命に影響するパラメータの理解は,より敏感な検出法の開発に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シリカゲル ,  *蛍光 ,  酸性 ,  検出法 ,  発光スペクトル ,  *細孔 ,  ケイ酸 ,  湿潤 ,  錯体 ,  *蛍光寿命 ,  青方偏移 ,  量子閉込め ,  *細孔径
準シソーラス用語： 中性 ,  *ナノポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： シリカゲル ,  ウラニル ,  蛍光 ,  生涯 ,  pH効果

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノ多孔性 ,  シリカゲル ,  蛍光寿命 ,  細孔サイズ ,  pH ,  水