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J-GLOBAL ID:201802287514207595   整理番号:18A0967067

喉頭扁平上皮癌のリンパ管形成とリンパ転移におけるKAI1とNM23の役割【JST・京大機械翻訳】

Roles of KAI1 and nm23 in lymphangiogenesis and lymph metastasis of laryngeal squamous cell carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 211  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンパ性転移は喉頭扁平上皮癌(LSCC)の予後不良に寄与する。本研究は,LSCCのリンパ管形成とリンパ転移における2つの転移抑制遺伝子KAI1とnm23の役割を調査することを目的とした。合計45人のLSCC患者を本研究に登録した。KAI1とnm23蛋白質の陽性発現率は,LSCCに隣接する45のLSCCと22の正常な喉頭粘膜で免疫組織化学によって検出された。微小リンパ管密度(MLVD)を特異抗体D2-40による免疫組織化学により検出した。KAI1とnm23発現の関係とLSCCの臨床的特徴を評価した。KAI1とnm23の陽性発現率は,正常な喉頭粘膜よりLSCCにおいて有意に低かった(P<0.05)。KAI1とnm23の有意に低い陽性率はリンパ性転移のないそれらよりリンパ性転移を有するLSCCで見つかった(P<0.05)。一方,MLVDはKAI1とnm23の発現と負に相関した(P<0.05)。しかし,KAI1とnm23発現とLSCCの臨床的特徴(性,年齢,疾患部位,分化,およびT段階)の間に有意な関連は見られなかった。KAI1とnm23の両方は,LSCCにおけるリンパ管新生とリンパ性転移を阻害することができる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (38件):
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