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J-GLOBAL ID:201802287517306017   整理番号:18A1387125

高温Zメータ特性化システムのための不確実性定量化【JST・京大機械翻訳】

Uncertainty Quantification for a High Temperature Z-Meter Characterization System
著者 (2件):
資料名:
巻: 2018  号: ITherm  ページ: 572-581  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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高温廃熱回収用途に関連する高温(>600K)での熱,電気,及び熱電特性の同時測定のためのシステムはほとんど開発されていない。Zメータ法は,性能指数ZTを計算する三つの熱電特性の同時測定を可能にした。この方法は,電気伝導率とSeebeck係数に対する電気測定の付加的機能性を有する熱伝導率(しばしば熱界面材料に使用される)に対するASTM D5470参照棒測定を組み合わせた。この技術は試料(ΔT≒1~2K)を横切る非常に小さい温度差と約300~600Kの試験温度を利用して使用されているが,熱電材料は一般的により高いグレードの廃熱へのアクセスを可能にし,関連する特性も温度依存性がある。ここでは,このような応用に関連する大きな温度差の下で材料の性能を評価するためにZメータシステムを設計した。装置の設計は,測定誤差を最小化するために不確実性定量化によって駆動される。実験モデルの詳細な設計により,部品とシステム設計(例えば温度センサの配置)に関する情報を得ることができる。実験モデルのこの設計は,棒に沿って設置された測定プローブによる損失と同様に,メータバーにおける放射損失の影響を含んでいる。設計されたシステムは,500Kのオーダーの温度勾配に熱電材料を用いて1350Kの高温側温度を持つことができる。非常に高い温度の熱電応用のための特性化装置のギャップを埋めるためには,高温が必要である。測定システムは,対流損失の抑制のために1μTorrの真空圧を必要とし,ホットシステム成分の酸化を防ぐ必要がある。システム設計は,高い測定スループットを可能にするシステム真空を破壊することなく,界面試料/棒負荷をその場変化させることを可能にする負荷プラットフォームを採用する。さらに,統合負荷セルの3組は,試料界面に対する繰り返し負荷条件を保証する。制御された機械的負荷による高温での同時熱的,電気的,および熱電特性の組合せは,高温廃熱回収のための熱電の新しい理解を開く。最終的に,設計プロセスと結合したこの不確実性解析は,このシステムを使用する限界を示し,与えられた期待されるサンプル特性に対する運転条件を導く。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の熱的変量の計測法・機器 
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