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J-GLOBAL ID:201802287550904586   整理番号:18A1157246

成人1型糖尿病患者のQTc間隔延長検出率と影響因子研究【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and Associated Factors of Prolonged QTc Interval among Adult Patients with Type 1 Diabetes Mellitus
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 58-62,66  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:成人1型糖尿病患者のQTc間隔延長検出率を調べ、その危険因子を検討する。方法:2007年2016年の中山大学付属第一病院内分泌科で治療した1型糖尿病患者166例を選択した。同期12誘導心電図検査結果により,患者をQTc間隔延長群(n=63,QTc間隔>0.44s)とQTc間隔正常群(n=103)に分けた。QTc間隔をBazett式で計算し、2群患者の一般資料と実験室検査指標を比較し、多因子ロジスティック回帰分析を用いてQTc間隔延長の影響要素を検討した。結果:1型糖尿病患者のQTc間隔延長の検出率は38.0%(63/166)であった。QTc間隔延長群の女性患者の比率、年齢、病気経過、慢性合併症〔糖尿病性腎症(DN)、糖尿病性末梢神経障害(DPN)、糖尿病性網膜症(DR)〕の発生率はQTc間期正常群より高かった。ボディマスインデックス(BMI)はQTc間隔正常グループより低かった(P<0.05)。QTc間隔延長群患者の糖化ヘモグロビン(HbA1c)レベルはQTc間期正常群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の血清総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),尿酸(UA),クレアチニン(Cr),尿素窒素(BUN)を比較した。多変量ロジスティック回帰分析は,性別,年齢,DPN,BMI,HbA1cが1型糖尿病患者のQTc間隔延長の影響因子であることを示した(P<0.05)。結論:成人1型糖尿病患者のQTc間隔延長の発生率は比較的高く、女性、高齢、合併DPN、低BMI、高HbA1cは1型糖尿病患者のQTc間隔延長の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  生体計測  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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