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J-GLOBAL ID：201802287552713798   整理番号：18A1143650

安定なFe(II)ベース配位重合体 合成,構造多様性およびホモカップリング反応における触媒応用【JST・京大機械翻訳】

Stable Fe(ii)-based coordination polymers: synthesis, structural diversity and catalytic applications in homo-coupling reactions

著者 (5件)： Wu Qiong (The College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University, Zhengzhou, Henan 450001, P. R. China. [e-mail]) ,  Han Yanbing ,  Shao Zhichao ,  Li Junxia ,  Hou Hongwei
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 24  ページ： 8063-8069  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,KSCNと溶媒の制御下で,3つの新しい安定Fe(II)配位重合体,{[Fe_3(ttmb)_4(OH)(NCS)_5]_2CH_3OH H_2O}_n(2)と{[Fe_3(ttmb)_2Cl_6(H_2O)_6],5H_2O}_n(3)(ttmb=1,3,5-トリス(triazole-1-イルメチル)-2,4,6-トリメチル-ベンゼン)を,アリールホモカップリング反応におけるグリーン不均一触媒として合成した。触媒実験は,1と3が空気環境下でのアリールホモカップリング反応に対して80%までの収率で高い効率を示すことを示した。さらに,結晶構造解析により,1および3は配位水分子およびOH-を有し,それらは反応中にホスト材料から容易に除去されることを明らかにした。対照的に,不飽和配位部位は反応過程の間に2において発生しなかった。さらに,1~3の可変温度磁化率は,これらの重合体の金属中心が二価であり,それらの全てが弱い反強磁性効果を示すことを証明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁化率 ,  反強磁性 ,  結晶構造解析 ,  *触媒 ,  *重合体 ,  水分子
準シソーラス用語： 反応過程 ,  不均一系触媒 ,  チオシアン酸カリウム ,  *ホモカップリング反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (6件)： Fe ,  配位重合体 ,  多様性 ,  ホモカップリング反応 ,  触媒 ,  応用