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J-GLOBAL ID：201802287554177794   整理番号：18A0636711

航空輸送100年-安全性向上の歩み(21)

著者 (1件)： 遠藤信介
資料名： 航空技術  (Aviation Engineering)
号： 757  ページ： 54-66  発行年： 2018年04月01日 
JST資料番号： F0175A  ISSN： 0023-284X  CODEN： KKGJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1996年のTWA800便B747空中爆発事故および1998年のスイス航空111便MD-11空中火災事故を契機に電気配線等のシステムの経年劣化対策を抜本的に強化。
・前者の空中爆発事故においては,中央翼タンク,燃料タンクの気化燃料が着火する条件,発火源,燃料タンク爆発防止対策,電気配線の年変化について解説。
・後者の空中火災事故においては,飛行経路,火災発生と拡大について解説。
・これらの事故を踏まえて,FAAは電気配線システムの基準改正を行い,FAR26を新設。
・FAR25.109の安全性評価基準の概要,制定経緯,解析方法とその運用について説明。

シソーラス用語： *航空機事故 ,  事故分析 ,  屋内配線 ,  *配線設計 ,  航空機艤装 ,  事故防止 ,  安全設計 ,  *安全基準 ,  年変化 ,  劣化

分類 (2件)： 飛しょう体ぎ装  (QK04030D) ,  航空機事故  (TE01040E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 航空輸送 ,  安全性