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J-GLOBAL ID:201802287559658863   整理番号:18A0470871

ホットフラッシュのためのデュロキセチンおよびエスシタロプラム:乳癌生存者における有効性とコンプライアンス【Powered by NICT】

Duloxetine and escitalopram for hot flushes: efficacy and compliance in breast cancer survivors
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.12484  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)及びセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)は乳癌生存者(BCS)におけるホットフラッシュ(HF)のための効果的な治療法である可能性がある。本研究はB CSにおけるHFの頻度と重症度を減少させるデュロキセチン(SNRI)対エスシタロプラム(SSRI)の有効性および忍容性を比較し,抑制に対する効果を評価することである。感情障害を有する三十四名の症候性B CSは12週間毎日ランダムデュロキセチン60mg/日またはエスシタロプラム20mgを投与した。患者はベースラインで日記HF頻度と重症度および治療の4週および12週後の記録を依頼した。うつ病はベースラインおよび治療の4週および12週後の有効なアンケート(Beck Depression InventoryとMontgomery Asberg欝病評価スケール)により評価した。両薬物は二群間で有意差を認めなかった治療の12週間後のHF頻度と重症度の有意な減少を示した。抑欝症状の有意な改善は両群内の研究期間の終わりに観察され,二剤間に差は認められなかった。結論として,エスシタロプラムおよびデュロキセチンはB CSにおけるHFの緩和のための効果的な治療の両方が,同様の有益な効果を示した。うつ病の有意な改善は大きな副作用では得られなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 

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