文献
J-GLOBAL ID:201802287562040568   整理番号:18A0674027

2型糖尿病の治療におけるα-リポ酸補助インスリン療法の臨床的有効性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study of α-lipoic Acid Combined with Basic Insulin Therapy in Treatment of Type 2 Diabetes Mellitus
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 1167-1170  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3792A  ISSN: 1006-1703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】2型糖尿病の治療におけるα-リポ酸補助インスリン療法の臨床的役割を調査する。方法:当院で2015年1月から2016年3月にかけて治療した100例の2型糖尿病患者を研究対象とし、無作為に実験群と対照群に分け、対照群患者は通常の血糖降下薬治療を行い、実験群患者はこれに加えα-リポ酸を用いて抗酸化治療を行った。2群の治療前後の空腹時血糖、血中脂質指標、酸化ストレスなどの指標の変化を比較し、両群の治療効果と不良反応を評価した。結果:治療4週間後、実験群の空腹時血糖値は対照群(6.18±0.88 vs.6.71±1.02mmol/L)より著しく低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の治療後の血中脂質指標には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。実験群の患者の尿蛋白排泄率、血漿エンドセリン-1、一酸化窒素レベルは(125.84±15.51mg/24h、57.13±10.21ng/L、33.53±5.11μmol/L)は対照群(146.12±18.13mg/24h、72.25-12.87ng/L、40.79±7.32μmol/L)より著しく低かった。実験群のMDA含有量は,対照群のそれより有意に低かった(3.28±1.09μmol/L対4.48±1.13μmol/L)。一方,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の含有量は,対照群(44.54±7.48U/mL対32.57±6.94U/mL)より有意に高かった(P<0.05)。すべての患者は治療を受けない中で副作用が発生しなかったが、実験群の治療後の臨床有効率(94.12% vs 77.55%)は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:酸化ストレスは2型糖尿病の発生発展において重要な作用を持ち、α-リポ酸補助インスリンによる2型糖尿病の治療は患者の病状を有効に改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

前のページに戻る